【感想】デビルマン Crybaby 第六話 悪魔でも人間でもない

　こっちもいけるスーパー高校生 幸田モユル。一話で死亡した純一を思い出しながらパンパンしてると思いが溢れてしまったのか、思わず悪魔になって相手を食べちゃいました。

　了はいつの間にかテレビ番組に出演するように。冠番組でしょうか、次回のゲストは幸田モユルだそうです。なにかひと悶着ありそうですね。了に渡された怪しげな薬を明が一飲みにすると途端にデビルマンに変身してしまいました。この薬を使ってモユルを公衆の面前で悪魔であることを暴いてやろうという魂胆のようですね。

　大会直前のロッカールーム。モユルの姿を見たとたんに泣き出す明。あの時泣いていたよなと、第一話での空港のシーンを思い出します。激昂するモユル。明をぶっ飛ばしてロッカーにしまっちゃいます。明納まり具合がちょうどいい。いっぽうミーコも牧村美樹に敵意バチバチです。あとおっぱいめちゃくちゃでかいです。

　試合前のインタビューで了はモユルに例の薬を飲ませることに成功します。レース直前、死んだじゅんいちからのメッセージを見せ号泣するモユル。じゅんいちとはただの幼馴染ではなく恋人関係だったのかもしれないですね。レース終盤、薬の作用で悪魔に変身してしまったモユルによって惨殺が始まり、その様子はネットで爆発的に拡散し、悪魔の存在は世の中に知られてしまいました。まさに了の思惑通りでした。

　悪魔をずっと研究してきたという了。この日を境に世界は大きく変わってしまうのでした…。

　暴走するうモユルに「お前はデビルマンだ」と言葉をかける明。彼を救うためどこかに連れて行ったようですが、それはまた別のお話。